基本的には自分自身が禁煙を
成功させる為のブログですが、
その時の勢いでテキトーに書き綴っています。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 三国志。 歴史本の中でも三国志関連の本は大量に読みました。 一般的に三国志といえば「演義」と言われる、読み物として脚色された娯楽小説ですが、 どうしても「正史」が知りたかったり、圧倒的に大人数が登場する様々な武将について 調べてみたりと、ついつい読んでしまうのです。 そもそも三国志は光栄のシミュレーションゲームをプレイしてから…と言うよりも、 ゲームに同梱されていた「武将マニュアル」(だっけ?)を読んでその登場人物の活躍に 胸躍らされてから、どっぷりハマってしまいました。 しか~し! この三国志の話題をこの場でするにあたって最大の問題点があります。 多分、三国志ファンの人は一度くらいはその問題に直面していると思います。 実は…名称を表記し難いのです。 三国志は中国で実際にあった三国時代(魏・呉・蜀)のお話しです。 登場する人物は100人以上います。 当然すべて「漢字」です。 それが難しい漢字が多く、簡単に変換することが出来ないのです!(少なくともIMEは) 例えば「ちょうこう」という魏の名将がいます。 強引に漢字にしたら「張合β」です。 三国志演義に登場する魏の武将では彼の勇猛ぶりは際立っています。 でも!名前を漢字で表現出来ない! 武将だけではなく地名でも変換出来ない場所があるので、三国志のネタは活字では 非常に難しいのです。 さて愚痴はこれくらいにして…。 三国志演義の主人公は劉備ですが正史では曹操です。 しかし、呉の孫権も良き人材を広く集め、先代からの忠臣の言を良く聞く名君でした。 三国志ファンは必ずこの三名の英雄の内、誰か一人の熱烈なファンであり、その配下 武将についても、その活躍と人柄に惚れ込んでいます。 その中にあって、私は何故か熱烈なファンはいません。 人に言わせると、本当の三国志ファンとは言えないらしいですが、登場する人物全てが とても魅力的であり、特に誰が良いとは決められないのが実際の所です。 ただし、個人的には劉備の評価は少しよくありません。 その人柄の良さが最大の魅力であるのは十分承知していますが、やはり一国の君主が 感情で軍を動かしたり、あまりに小さい事に拘り過ぎたりするのは、器が小さいと 言わざるを得ないと考えます。 劉備の最後は諸葛亮などの忠臣の進言を無視して関羽の仇討ちを名目に呉に攻め入り、 呉の名将である陸遜の前に大敗、75万の大軍はほぼ全滅し劉備自身は白帝城に逃げ込み なんとか九死に一生を得ました。 しかし、心痛から病を発病し白帝城でそのまま没する事になります。 大敗の原因は簡単に言うと劉備の自信過剰のせいです。 若い頃から戦場に出ていた歴戦の猛者であり、学問にも精通していたと自負するあまり、 まだ無名に等しい武将だった陸遜を軽んじ、さらに自軍を川沿いに長蛇の如く配置する 暴挙に出た為、あっさり分断され火計によって総崩れとなり、退路を絶たれて全滅という 最悪の結果になりました。 はやり、どうしても曹操(曹丕)や孫権の方が一枚上手のようにみえます。 群雄集う中国大陸の壮大なドラマ三国志。 是非、ご一読を! PR ![]() ![]() |
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