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さて、私が感動した映画ベスト5の続きです。

前回は4位まで発表しました。

では第3位!「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」

シリーズとは「愛の戦士たち」と「完結編」を指します。

このヤマトに限らず、松本零士の作品は「自己犠牲」で成り立っていると思います。

例えば「銀河鉄道999」でも登場人物が相当数死んでしまいます。

敵対する側は「自己愛」が強く、味方側は「犠牲愛」が強く描かれています。

昔から日本人は「犠牲愛」を美徳とする風潮があり、私も日本人であることから

違和感なく「犠牲愛」で泣けるのだと思います。

特にヤマトのこの2作品は、「犠牲愛」のもとヤマトそのものが「犠牲」となります。

「愛の戦士たち」では登場する主要人物のほとんどが死亡し、ついにはヤマトが

敵の超巨大戦艦に体当たりして地球を救います。

「完結編」では、水の惑星アクエリアスが地球に接近、水柱が地球に延びてきて

地球が水没してしまう寸前にヤマトが立ちはだかり、絶妙のタイミングで爆発、

自沈して水柱を断ち切り、地球を水没の危機から救います。

もう、これは単純にファンだったヤマトがこの世から無くなってしまうのですから、

その最後は悲しくて涙が止まりませんでした。

特に「完結編」ではヤマトから総員退艦して、爆発・自沈してアクエリアスが

重力圏から離脱するまでを、すごく長い時間を掛けて、今までのヤマトの活躍に

感謝を込めて、また、その勇士を目に焼き付けるために、本当に懇切丁寧に

描かれていて胸にぐっと来るものがあるのです。

この作品は何回観ても号泣する自信ありです!(ぇ

では、このままの勢いで第2位の発表です。

第2位!「南極物語」

感動する映画は「悲しくて」涙するより「嬉しくて」涙する方が良いです。

その中でこの映画は「嬉しくて」涙する作品です。

実話をもとに撮影に3年余かけた、日本映画が本当に面白いと世界に認識させた

超大作でもあります。

南極という極寒の地で、1年という長期に渡り生き延びてきた樺太犬「タロ」

「ジロ」が走ってくる姿は本当に感動しました。

やっぱり嬉しい涙は映画を観た後に何ともいえない爽快感がありますね。

この映画を契機に「○○物語」というタイトルの映画が氾濫することになります。

感動映画では「動物愛」も良くある手法のひとつです。

一番良い例は「フランダースの犬」でしょう。

「あらいぐまラスカル」も泣けましたが、これは映画じゃないですね。

自分よりも弱い者に対して強く同情が沸き、愛情となる或いは愛情と錯覚するのが

人間のようです。

まぁ、難しい話は抜きにして、映画は面白ければ良いのです。

さて、次はラスト1位の発表です!

第1位!「チャンプ」

ちょっと古い映画ですが、本当に泣けます

元ボクシングのチャンピオンだが、現在は妻に逃げられ冴えない父。

そんな父を「チャンプ」と慕う息子。

父はそれを受けて、もう一度ボクシングでチャンピオンになる為にリングに上がる

決意をします。老体に鞭を打って…。

もう、この子役がとんでもなく演技が上手く、ラストは本当に号泣でした。

親子愛を切々と描いた本作品は、間違いなく名作です!

本当は「ロッキー」のような映画を期待して観たのは秘密ですが、ロッキーよりも

断然面白いし、それまでの人生観までもが変わるくらい影響力がある作品です。

とにかく必見です!

これは強制です!(ぇ

映画ファンじゃなくても、人間だったらこの映画は観なくてはいけません!(何

以上が私が感動した映画ベスト5です。

次は面白いアクション映画ベスト5でもやろうかな?

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