基本的には自分自身が禁煙を
成功させる為のブログですが、
その時の勢いでテキトーに書き綴っています。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 読書。 実は本を読むのも好きなのです。 昔はジャンルを選ばず、推理小説・ホラー・SF・ファンタジー・ 歴史・伝記・雑学…何でも読んでいました。 かなり節操が無い感じです。 その中でも歴史物についてはかなりの量(何百冊)の本を読破しました。 しかし、現存しているのは十数冊くらいです。 基本的に私は「物に執着しない」タイプの人間で、不要だと思ったら すぐに処分します。 歴史が好きなくせに、古いものは潔く捨ててしまいます。 さて、歴史と言っても私の興味はかなり一極集中です。 日本史では、戦国時代と第2次世界大戦。 世界史では、中国三国時代や中世ヨーロッパです。 一番最初は第2次大戦から歴史の扉を開いたのですが、きっかけは大和、 いや、ヤマトです。 そうです。宇宙戦艦です。 このヤマトのモデルとなった大和に興味を持ち、丁度その頃上映された 映画「連合艦隊」で初めて太平洋戦争を知った事で、私の興味は最高潮に達し 太平洋戦争…特に大日本帝国海軍に焦点を当てていろいろな本を読み漁りました。 中でもレイテ沖海戦に関する本はかなり読みました。 日本海軍にとって、この海戦は「敗戦」へ大きく加速するきっかけとなりました。 また、私が好きな軍艦である「空母瑞鶴」と「戦艦武蔵」が沈没してしまう 悲しい戦いでもありました。 興味を持つきっかけが「大和」なのに「武蔵」が好きというのもアレですが、 本当にこの戦艦はすごかったです。 シブヤン海海戦で巨大戦艦である武蔵は非常に目立ちます。 必然的に米航空攻撃部隊は武蔵に殺到。 何と魚雷19本、爆弾20発以上、至近弾は数知れずという、歴史上かつて無い、 空前絶後の攻撃を受けましたが、それでも武蔵は沈まず、微速ながら航行するという 凄まじい戦艦でした。 艦首はほとんど沈み込み、甲板は波に洗われるほど傾斜してまでも、健気に 前に進もうとする戦艦武蔵。 一説によると、最後はキングストン弁開封による自沈とも言われています。 このような悲劇があったにもかかわらず、レイテ沖海戦の主目的であるレイテ湾 突入は行われませんでした。 空母瑞鶴を含む囮部隊は、うまく米艦隊をレイテ湾からおびき出すことに成功。 小沢中将は無線で作戦が上手くいった事を数回に渡り打電。 これで栗田中将率いる艦隊がレイテ湾に突入すれば作戦成功! …のはずだった。 ところが突然、栗田艦隊は謎の全艦反転、離脱してしまいます。 これにより、小沢部隊は無駄な囮部隊となり、米軍に完膚なきまでに叩きのめされます。 日本にとってレイテを米軍に渡すのは、のど元に刃物を突きつけられるのと同意です。 事実、このあとは硫黄島、沖縄本島と戦いの舞台は移って行くことになります。 歴史で「もしも」はタブーですが、もしも栗田部隊がレイテ湾に突入していたら…。 PR ![]() ![]() |
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