基本的には自分自身が禁煙を
成功させる為のブログですが、
その時の勢いでテキトーに書き綴っています。
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 感動映画ってほとんど観ないです。 それがどんなに名作であっても全く興味が無い。 もっと言えば時間が勿体無い。 でも映画には感動を呼ぶシーンがつきものです。 アクション・SF・ホラー等の映画を観ていても感動させる箇所はあるのです。 そんな時はやはり感動します。 でも涙を流すことは滅多にありません。 あの「火垂るの墓」を観てもほとんど感動出来ませんでした。 だってもともとはお金持ちで不自由なく暮らしていた「坊ちゃん」であり、 小母の家にいた時も、裕福だった頃を忘れて疎ましく思われても頑張って 生きていけば最悪な道を辿ることはなかったはず…。 そんな風に観ていたので全く同情できず、興ざめしていました。 前に書いていますが、太平洋戦争についてはかなり知っているつもりで、 その為に感動が薄れたのかもしれません。 じゃあ「感動して涙した映画は無いのか?」と聞かれれば「ある」のです。 では発表しましょう! 私が感動した映画ベスト5! 第5位!「ファーストミッション」 うーむ。自分でも意外でしたが涙したんだからしょうがない。 知的障害の兄(サモ・ハン・キンポー)と警察官の弟(ジャッキー・チェン)の 兄弟愛が描かれた感動作。 そもそもジャッキーのすごいアクションを期待して観たのですが、実はあまり 派手なアクションが無い感動映画でした(笑) それでも非常に面白く、ジャッキーの映画ではベスト3に入る良作です。 サモ・ハンが監督の映画としては間違いなく一番面白い作品でしょう。 観た事が無い方は絶対に観るべきです! 続いて第4位!「うる星やつら3リメンバー・マイ・ラブ」 どうしてこの映画なの!?・・・と言われても…(笑) そもそも私は中森明菜のファンで「愛・旅立ち」を観に行きました。 すると紙袋を持ってストーンウォッシュのジーパンの裾を折っている人達が 沢山ロビーに溢れていました。 明菜のファンはこんな人達もいるんだ…と思いながら席に着き、上映が始ったのが 「うる星やつら3リメンバー・マイ・ラブ」でした(笑) そうです。同時上映だったのです。 それまでマンガは何度か読んでいましたが、アニメ版のうる星やつらは観た事が ありませんでした。 しょうがないな…興味は無いけど観てやろう…こんな感じで観ていました。 すると…面白いじゃないですか!(爆) しかも、主人公のあたるがカバにされ、ラムが「うちはダーリンの妻だっちゃ!」 と言ってあたるに抱きつく名シーン(らしい)があるのですが、うかつにもそこで 泣いてしまいました。 しかも、挿入されている歌がまた非常に良いのです。 それもそのはず、作曲がゴダイゴのタケカワユキヒデで、歌が ステファニーなんです。 オープニング曲の「Born To Be Free」、エンディング曲の「Remember My Love」 どちらも最高にいい曲でした! ちなみに映画の中で使用されている音楽はゴダイゴのミッキー吉野も参加してます。 あまりにも面白かったのでビデオでも何回も観ました。 さらにマンガ「うる星やつら」を全巻購入。 おなじ高橋留美子のマンガ「めぞん一刻」も全巻購入(のちに「人魚の森」も購入) というハマリっぷり! 当初の目的だった「愛・旅立ち」がどんなストーリーだったのか忘れるくらいです! さて、第4位まで発表しましたが、長くなったので以降は次回発表します。 映画って面白いですね。 PR アルフレッド・ヒッチコック。 彼は「サスペンスの神様」と言われるほど、スリラー映画には定評があり、 その評判通り非常に面白い作品が数多くあります。 特に個人的に好きなのは「知りすぎていた男」「裏窓」「サイコ」です。 この3作品は本当にドキドキします。 簡単に映画紹介してみます。 「知りすぎていた男」 ヒッチコック自身の「暗殺者の家」という映画のリメイク作品です。 モロッコで観光中に耳元で謎の言葉を残して主人公の目の前で男が殺される。 殺された男はスパイだったらしく、謎の言葉を聞いた為に組織に共犯と間違えられ 息子を誘拐されてします。 謎の言葉「アンブローズ・チャペル」を頼りにロンドンへ行くが、そこに 待ち受けていたのは要人暗殺という陰謀だった! スリルとコメディが絶妙に合体した最高傑作です! また、映画の中で歌われる「ケ・セラ・セラ」は超有名ですね。 「裏窓」 足を怪我をして動けない状況で、暇な主人公はいつも通りのぞきを楽しんでたら、 偶然殺人現場を見てしまい、それを犯人に知られてしまいます。 迫り来る殺人者!…でも自分は動く事が出来ない! ここでのスリルの演出は絶品です! 「サイコ」 ほとんど説明は不要でしょうが簡単にあらすじを。 会社の金を横領した女が宿泊先のモーテルで殺される。 調査に訪れた女の姉と探偵にも恐怖が迫る・・・。 同名でかなりリメイクされている映画であり、それだけサスペンスとして 世界的に認められている証拠と言えます。 多重人格というトリックといい、そのショッキングな殺害シーンといい、 本当に良く出来た映画です。 この3作品以外にも「鳥」「めまい」「ハリーの災難」「北北西に進路をとれ」 といった秀作が山ほど存在します。 あと、ヒッチコック作品のもう一つの楽しみは、ヒッチコック自身が必ず 1カットだけどこかに映っているのを探すことです。 通行人だったり、シルエットだけだったり、様々な趣向を凝らしています。 映画ファンであれば、少なくとも紹介した3作品は、確実に押さえておきたい 作品でしょう。
SAW(ソウ)です。アメリカ映画です。 前回CUBE(キューブ)の事を書いたので、流れ的に(?)次は この映画かなと思ったので、ある意味必然的に決定となりました。 さて、この映画も個人的な分類はサイコ・サスペンスです。 一部グロ映像もありますが、何とか耐えられるレベルです。 衝撃のラストは映画ファンであれば必見です! しかし、本当に面白いのはその張り巡らされた伏線です。 映画が始まった瞬間から伏線が張られ始めるので油断できません。 最後の10分のたたみ掛けるストーリー展開はお見事です。 全ての謎が解決する時、新たな謎が発生するので一度観ただけでは 理解出来ない可能性が高いです。 私は下記の疑問を考えながら繰り返し観ました。 ・ゴードンはゲームとしてルールがあり、それが明確になっていたが、 ・ゼップもゲームを行っていたが、そのルールは母と子の殺害である。 ・ゴードンのゲームなのに、そのほとんどはアダムが解決して行く。 ・アマンダに腹を裂かれ、胃袋から鍵を取り出された男は、立場としては 伏線が張り巡らされていて、謎に対する解釈が人によって違ってくると 思うので、何が正解なのかは分からないですが、こんなにも謎解きをしつつ 何回も一つの映画を観たのは初めてです。 「CUBE」は閉鎖された空間での極限状態における人間の心理状態にスポットを 当てて個性的な男女6名をうまく描いています。 「SAW」も閉鎖された空間での人間の心理状態を描いていますが、どちらかと いうとジグソウが仕掛けた謎解きがメインとなっているので、似た映画に みえて実は異なる映画となっています。 どちらも非常に面白い映画です! カナダ映画のCUBE(キューブ)です。 この作品は大のお気に入りです。 少ない制作費でもアイディア次第でこんなにも面白くなるという良い例です。 □■作品概要■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 目が覚めると四角い3次元迷路に閉じ込められていていた。 様々なトラップを回避しつつ脱出することが出来るか? □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 分類としてはホラーというよりもサイコ・サスペンスでしょうか? 個性のある男女6名がそれぞれ良い味を出しつつ、極限状態における人間の 心理を表現した映画となっています。 どうやってここに運ばれたのか?とか、映画内で矛盾があるとか、 そんな細かい事はどうでもいいのです! 純粋に閉鎖された空間での「無」の恐怖、極限状態の対人の恐怖、 様々なトラップの恐怖をじっくり堪能してこそ、本当にこの映画が面白いと 思えるのです。 ちなみに、この映画を研究している人は世の中にかなりいらっしゃいます。 インターネットで軽く見ただけでも凄い数がヒットします。 人気がある証拠ですね♪ 誰もがすばらしいと認める映画ですが、この映画には続編があります。 「CUBE2」ですが、どうも心理的な怖さが減り見た目重視のスプラッター(グロ?) 映画になった感が否めない作りです。 そのため、単に気分が悪くなるだけで恐怖感や絶望感や猜疑心といった 人間の深層心理の部分が描かれていないチープなB級映画となってしまいました。 ほんと、続編が面白い映画って少ないですねぇ。 余談ですが、続編からグロ系が強調される映画って多いと思います。 ちょっと考えただけでも「羊たちの沈黙」や「SAW」等があげられます。 デス・ノート(後編)。 遅ればせながら観てきました。 実は前編も観に行ってます。 もともとは少年ジャンプに連載されていたマンガだった らしいですが、原作は全く知りませんでした。 この映画、とにかくエルとライトの対決が面白い! DVDも絶対買うぞ! 私は見た瞬間にエルのファンになってしまいました。 そういえば、エルを主人公にしたスピンオフ映画の制作が決定したようです! こちらも楽しみですね。 で、会社の人にエルの話しをしたら、 「原作では1部で死んじゃって、2部からはエルの後継者が…」 「!?」 なんだってぇ~!? 原作では早い段階であっさりエルがいなくなるの~!? うーむ。 全く持ってシンジラレナイ…。 あんな重要で個性的なキャラをあっさり殺してしまうとは…。 「銀河英雄伝説」のキルヒアイスを思い出してしまいました。 ぐぐぐ…。 原作が気になってきたぞ。 マンガ本を買うなんて「すごいよ!マサルさん」以来かも。 どうしようかな。全巻集めると結構な金額になるなぁ・・・。 …。 はっ! そうか! 禁煙して浮いたお金があったんだぁぁぁ! イケる!(ニヤリ)
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